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経営全般

美容室開業は運転資金を考えないとすぐ閉店?

新しく店舗を出すときにかかる費用は
初期費用と運転資金の大きく2つに分かれます。

初期費用は、物件の取得だったり内装工事だったり、OPEN前にかかるお金です。
運転資金は、人件費や材料費などのOPEN後にかかるお金です。

開業するときに、多大な費用がかかってしまうので、運転資金まで考えていなかった…という方がいます。
そこで、今回は運転資金をどのように考え、準備しておくかを簡単にお話しします!

どのくらい運転資金を確保しておくべきか

運転資金は大きく2つに分けられる

運転資金は、簡単に言えば店舗を運営していくのに最低限必要になるお金のことです。

大きく分けて、「固定費」「変動費」が運転資金としてお金がかかります。

固定費とは、売上が0円だとしてもかかるお金です。それに対して変動費は売上に応じて、増えていくお金だと思ってもらえれば大丈夫です。

固定費とは何か

繰り返しになりますが、固定費とは、売上が0円だとしてもかかる費用です。
固定費として、一番最初に思いつくのは家賃と人件費でしょうか。

これらはサロン運営をしていく上ではなくてはならないものです。
売上がなくてもかならず払わないといけないものなので、固定費と考えます。

広告費などもそうです。成果がなくても決まった金額(基本料金)は支払わないといけませんからね。

固定費は無条件で費用としてかかるお金なので、固定費を基準にして運転資金を考えることが多いです。
一ヶ月の固定費が50万円だとして、まったく売上がなくても大丈夫だとするなら、300万円は運転資金として確保する必要がありということになります。

変動費とは何か

一方で、変動費は売上に応じて、増える費用です。
例えばヘアサロンで言うと、シャンプーやトリートメント、パーマ液、水道代などがそうでしょうか。

お客さんがたくさん来れば、それだけシャンプーやパーマ液などの使用量はそれだけ増えますし、水道代も増えます。しかし、こちらは売上が増えたら、そのぶんだけ費用が増えるものなので、変動費と考えます。

加えて、広告費の成果報酬などもこちらに含まれます。

基本的には運転資金を考える上で、変動費を優先して考える必要はありません。
場合によっては、変動費を考慮して運転資金をすこし多めに見積もって置く必要があるでしょう。

固定費の3ヶ月分はあったほうがいい

たいていの場合、少なくとも3ヶ月分は運転資金を確保しておいたほうがいいと言われています。

なぜなら、新しくオープンしたサロンに安定してお客さんが来てもらえるようになるまでは時間がかかります。
新規集客においてもそうですし、リピートでもそうです。

例えば美容室だとすると、お客さんとなる人が、新しい美容室を見つけてから、来店するまでに時間がかかります。お客さんが髪を切るタイミングがありますから、それを待つタイムラグがあるのです。

さらにリピートを考えると、そう頻繁に髪は切りませんから、その期間も考慮する必要が出てきます。

そこで、新規集客が安定するまでの時間と、リピーターでてくる期間を考慮して、
お客さんが来なくても大丈夫な分の運転資金を余裕をもって確保しておくべきでしょう。

自分の生活費も意識する

個人事業主の場合は、自分の収入も意識して考えないといけません。

単純にサロンの利益が自分の給料とすると、
サロンが軌道に乗るまでなかなか利益が出ないときは、まったく自分の収入がなくなってしまいます。

その場合には、自分の生活費を貯金から切り出さないといけません
さらに個人事業主は、雇われる側ではなく雇う側になるので、その分かかる税金や保険料もあります。

自分の生活を最低限保証するためにも、利益が出るまでの運転資金をしっかりと確保することが重要となってきます。

運転資金の借り入れも手段の一つ

できるだけ自分の資金だけで、進めていきたい。

と、考える人も多いと思います。
しかし、早いうちから何かあれば自分の貯金をくずせばいいと思うのは危険です。

事業で赤字になってしまったり、サロン単体では利益が出ているけど、自分の生活費を考えると足りないという場合に備えて、余裕を持った運転資金を準備しておくべきです。

運転資金がなくなってしまえば、事業を潰すか、どこかからお金を捻出しなければいけません。
ここで自分の貯金を切り崩していくと、あっという間にお金がなくなっていきます。
自分の生活にもお金がかかっていますし、月々の運転資金はかなりかかるはずです。

十分な運転資金が準備できなければ、最初に借り入れも検討しましょう。

たいていの金融機関などは、事業がうまくいっていないときにはお金を貸してはくれません。
彼らも慈善事業ではありませんから、それは仕方のないことです。

なので、それよりかは開業支援などを行っている金融機関に、前もって借りておくことがいいという判断もできるのです。

まとめ

初期費用でお金使いすぎてしまって、運転資金が全然ないなんてことや、思ったようにお客さんが来てくれなくて、資金が底をつく。。。

そうなると、せっかくオープンした店舗があっという間に閉店なんてことにもなりかねません。
そのためにも、十分な運転資金の確保が大切です。

ただ単純にお金がないといけないということでもありません。
確保するべき利益を念頭に、費用や売上を考え、それに合う運転資金を余裕をもって確保すればいいのです。

なんとなく忘れられがちな運転資金ですが、しっかりと頭に入れておきましょう!!

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