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開業

美容室開業前必見!必要な手続きの流れと準備のポイントを丁寧に教えます!

美容室を開業となると、美容師法の規定に基いた手続きが必要になりますね。
衛生上、消費者が安心して利用するために、保健所での規定、審査、申請には様々な細かい規定があります。
今から美容室や理容室を開業するオーナー様や個人事業主の方は、スムーズに手続きを進められるように、開業準備の早い段階でしっかりと把握していきましょうね!

許可基準

美容室や理容室を開業するためには、保健所が制定する基準に施設(お店の内装や設備)が適合していなければなりません。
実際にカットを行う作業室の面積や、部屋の明るさや、内装に使用されている素材など、様々な許可基準があります。
美容室や理容室の施設、内装に関する一般的な許可基準をまとめていますので、確認してみてください。

作業室等について

・美容業務を行う一つの作業室の床面積は13㎡以上あること。
・作業前の客は、作業室とは別に待合室等を設け待機させること。
・作業所の面積に応じた椅子の数を設置する。
・作業面の明るさは100ルクス以上であること。

内部仕様について

・床、腰板、洗髪所まわりの壁や床は不浸透性材料を使用すること。
・洗髪のための流水式の設備を設けること。
・換気を十分に行える構造設備であること。
・消毒設備を設けること。
・外部や生活空間と完全に区分し、害獣害虫などの発生・侵入を防止できること。

 

美容院開設手続きの流れ

Step1:保健所への事前相談(工事開始前)

美容院の構造設備、衛生管理の措置、従業員の資格などは、書類と現地検査という形で保健所でチェックされます。
その際、計画中の内装デザインの設計図を用意して事前相談をしておくことで、改善要請があった場合でも工事開始前であれば追加費用を払わずに修正が可能となります。
審査基準については、開業するエリアの都道府県、市区町村ごとに異なりますので、トラブルを防ぐためにも、事前に管轄の保健所に指導をしてもらうことをオススメします。

Step2:開設の届出(営業開始の1週間前まで)

「開設届」などの必要書類の提出です。
事前相談の際に受け取り、遅くとも開設検査希望日の1週間前までには提出をしましょう。
提出時には手数料を支払う必要があり、開設検査(立入検査)日時の調整も行います。

Step3:開設検査(立入検査)

「開設届」提出後おおよそ1週間〜2週間で、保健所職員や監視員による立入検査が実施されます。
提出書類をもとに施設基準に合致しているかを検査し、合格すれば連絡があります。

Step4:所内審査・届出決裁、確認書受領(開設検査の翌日~営業開始日まで)

施設の検査後に保健所で施設基準について審査をします。
施設基準に問題がなければ、保健所から確認書が発行されます。
開設検査で基準を満たすと確認書が発行されます。
合格の連絡後は保健所に受領印を持参して受け取りにいきましょう。
これがあればいよいよ営業開始となります。

開設届に必要な届出提出書類

先程のStep2:開設届出での際に必要となる主な書類や資格などを確認していきましょう。
審査基準については、開業するエリアの都道府県、市区町村ごとに異なります。
事前に管轄の保健所に相談するようにしましょう。

美容所開設届

開設者の住所・氏名、施設の名称、施設の所在地、開設予定日などを記入します。

施設の構造設備の概要書

建物の規模、セット面やシャンプー台の数、窓や照明の有無などを記入します。

構造設備等施設の配置図

内装工事業者より入手しましょう。
平面図に、保健所の職員や内装工事業者と設備設置箇所を相談しながら作成します。
設計図をそのまま提出し、平面図上に必ず下記要素を盛り込む。
「作業場、作業椅子、格納設備、消毒場所、及び各部の寸法」「客待ち場所及び仕切り、便所、出入口、従業員控室」「換気扇、空調機、照明設備」「洗濯機、ボイラー、消毒器」など。

施設付近の見取り図 (施設への案内図)

施設がビルなどにある場合はその階における配置図、施設の場所がわかる地図をインターネット等で用意します。

従業者名簿一覧

美容師免許を持っている従業員全ての氏名、美容師免許の取得年月日、番号を記入します。
美容師の資格があるものは免許番号を記入し、申請時には、全員の免許証の持参が必要です。

有資格者の理・美容師免許証、管理理美容師の修了証

スタッフ全員分の理・美容師の講習修了証の本証も必要になりますので持参をお忘れなく。
また衛生管理の為、美容師が常時2名以上いる場合は、管理理容師・管理美容師を置かなければなりません。
美容師・理容師免許取得後、3年以上の実務経験かつ厚生労働大臣の定める基準に従い都道府県知事指定の講習会を受ければ取得可能ですよ。
ただし、講習回は年に2回しか開かれないため、開設時期に間に合う様にスケジューリングをすることが大切になってきます。

有資格者は、医師の診断書

美容師免許を持っている従業員全員分の医師による診断書を用意します。
結核・伝染性皮膚疾患の有無がわかるもの、かつ3 か月以内のものに限ります。

法人は登記簿謄本、外国人は外国人登録証明書

開設者が法人の場合は、6か月以内に発行された法人の登記事項証明書の原本提出、外国人の場合は有効期限内の外国人登録証明書の本証提示が必要です。

検査手数料

管轄の保健所によって手数料は異なりますが、20,000円前後が多いです。

 

まとめ

開設手続きについては、初めてのことばかりが多く、最初は戸惑うかもしれませんが避けては通れない道です。
美容所開設にあたっての保健所への届出は、書類を揃えて提出するだけでは済みません。

店舗となる施設選びから重要となってきますので、
構造設備基準に対応できる内装作りをよく考えて行いましょう。

基本的な知識については把握しておく必要がありますが、問題なく安心して工事を任せられる、美・理容室の内装工事の経験豊富な設計事務所やデザイン会社を探すことも大事なことです。
そして、ある程度図面ができたら保健所へ出向き、意見の擦り合わせを行っておくことがスムーズな開業の近道となります。
開設届を提出して確認審査までは約10日前後、確認検査後認可が下りるまでには3日程はかかるようです。
開業希望日がある方は逆算して、余裕をもって準備をして下さいね。

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